私は私を肯定する。
そう言葉にした時 少し涙が溢れた。
体と心が反応した。
価値があるとかないとか
優れているとか劣っているとか
日々さまざまな判断をしながら人は生きている。
無意識のうちに自分自身を否定しながら
生きてきた自分に気づく。
自分で自分を否定しても生まれるのは苦しみ。
苦しみが先か
否定の言葉が先か
自分を責めてしまう時、悲観してしまう時
私は妄想に囚われている。
そんな自分に気づくことができたなら
心を鎮め 妄想を振り払いながら
生きることもできるだろうか。
私は私を肯定する。
どの方向を見て生きるかを
人は選べるのだと思う。
心によりどころがあると良い。
自分の人生を信頼する
そんな生き方に想いを馳せる。